バンダイのプラモデル「Figure-riseStandard 孫悟空(NEW SPEC Ver.)」を紹介します(塗装していない素組みになります)。
もはや説明不要の人気作「ドラゴンボール」の主人公、孫悟空のプラモデルです。
「Figure-riseStandard」シリーズでは、悟空のプラモデルが複数発売されています。今回紹介するのは、2022年10月に発売されたもの。可動機構などを一新したものとなっています。
悟空の前面と背面。
この模型、顔や道着、さらには靴までパーツで完全に色分けされており、塗装せずとも漫画やアニメそのままの悟空を作ることができます。
今回は貼っていませんが、道着に貼れる「亀」と「悟」のマークがシールで付属しています。
表情パーツは5種類。通常と笑みは目パーツが共通。中身(眉と目部分)を差し替えて組み立てます。
開いた口の歯や舌まで、パーツで再現しているのがすごい。
特徴的な髪型も、漫画やアニメそのままでこれまたすごい。
手パーツと可動を組み合わせれば、
「いっちょやってみっか!」
という、SFCソフト「超武闘伝」のOPボイスが聞こえてきそうです。
瞬間移動を再現するための右手パーツや、「オッス!オラ悟空」用の平手、指を折り曲げた構え用の手など、悟空を象徴する手パーツが豊富に付属しています。
さらに、空中でのアクションポーズを支える透明スタンドが付属。
以降、漫画、アニメ、ゲームにおける孫悟空の活躍と声を、脳内で流してお楽しみください。
かーめーはーめー……
波ーッ!!!!
かめはめ波のポーズも再現可能。
エフェクトパーツが無いのはちょっと残念……(バンダイのサイトを見ると、ほかの悟空の模型にはエフェクトが付属しているようです)。
オラに元気を分けてくれ!!
くたばっちまえーッ!!
元気玉のポーズも再現可能!
最後は「オッス!オラ悟空!」な写真で。
改めて今回作って動かしてみると、孫悟空は私にとって「水曜日の夜のヒーロー」だったなあ……、と思います(昔ドラゴンボールは水曜日の夜7時にアニメが放送されていた)。給食に出てきた小袋入り大豆食べて「仙豆」とか言ったりして……。
可動と造形が抜群、いろんな思い出を呼び起こす「Figure-riseStandard 孫悟空(NEW SPEC Ver.)」でした。