2020年12月に発売された、鬼滅模型 竈門炭治郎 を製作しました。
通常シールで処理される部分を、ガンダムマーカーとMr.カラーで塗装し、さらにツヤを調節するスプレー、プレミアムトップコートを吹きました。
ぐるりと一周した写真です。
鬼殺隊の制服がプラモデルで完全再現されています。
羽織部分は、背面から見ると接続箇所が目立ってしまうのですが、まあ背中を向けて飾る方はいないと思うのでこのくらいなら許容範囲と思います。
構えとしては、水平に刀で薙ぎ払った場面をイメージしているように見えます。
なお、この模型は非可動で、足回りのみ展示のため角度を変えることができます。
立たせ方、展示の仕方に注意しないと、炭治郎が倒れた時に日輪刀が折れてしまうかも……。注意しましょう。
ベルトの金具などは無塗装だとシールを貼って処理します。
今回、可能な限り塗装したかったので、主にガンダムマーカーで刀の柄、制服の金具部分を塗装しています。
足袋や刀の柄の赤い部分は、ガンダムマーカーだと地の黒色に対する隠ぺい力が弱いので、Mr.カラーのレッドを使いました。
顔の拡大写真。
炭治郎の気迫あふれる顔がアニメ・漫画そのままに再現されています。瞳や顔のあざは塗装済みで、口内はパーツを複数用いることで塗装せずに自然な口内を再現。
耳飾りはガンダムマーカーで塗りました。
鬼を斬り裂く日輪刀。はばき部分をガンダムマーカーのガンメタリックで塗り、刀身はプレミアムトップコートの半つやを吹きました。
刀身が薄いので、倒したりして折らないように注意が必要です。
鬼滅模型 竈門炭治郎でした。
製作途中の写真も後日掲載したいと思います。
この模型、完成後に腕や羽織で見えなくなる制服の胸ポケットなども造形されており
「炭治郎を模型として再現しよう！」
というこだわりを強く感じました。
鬼滅の刃が好きな方にお勧めです。
