以前記事に書きましたが、私は「ドラゴンボールZ」が水曜日の夜にやっていたころを知っています。影山ヒロノブさんの熱いOPテーマが流れていたころです。
ちょうどそのころ、SFC(スーパーファミコン)の格闘ゲーム「ドラゴンボールZ 超武闘伝」も発売され、ドラゴンボールは漫画、アニメ、ゲームで必ず話題になっていたものです。
それからずいぶん時が流れ、最近では親戚ボーイがドラゴンボールのゲームにドはまり。アニメを動画配信サービスで視聴し、ニンテンドーSwitchの「ドラゴンボール ファイターズ」を遊んだり。私も「ファイターズ」を一緒に遊びました。
このゲームは有料ダウンロードで「スーパーサイヤ人になる前の悟空(界王拳と元気玉が熱い)」と「地球にやってきた頃のベジータ(ギャリック砲が大迫力)」を操作できるなど、水曜日の夜の戦いの興奮を呼び覚ます胸いっぱいな仕様となっています。しかも、クウラまで使えます(私、昔映画を見に行きました。最終形態がめちゃくちゃ格好良かったです)。
世代を超えて、ドラゴンボールは漫画、アニメ、ゲームで、共通の話題として楽しめる。本当にすごい力がある物語だと思います。自分の子供の頃の思い出を、水曜日の夜の戦いの熱さを小学生の親戚ボーイと共有して、一緒に楽しむことができるから。
原作者の鳥山明さんのご冥福をお祈りいたします。