5/12に開催された、仙台国際ハーフマラソンに参加してきました。
今年も都合により、
「前日に宮城県入り→マラソン後帰宅」
というスケジュールですが、昨年より余裕をもって宮城県入りできたので、前日昔の仕事でお世話になった方たちに会うことができました。
中には6年ぶりに会う方もいて、元気そうな姿にお互いホッとしました。
今回で仙台国際ハーフマラソンは3回目の参加。
写真も撮影してみました。
大会会場は仙台駅東口から歩いていける「宮城野原公園総合運動場」。
道中にはアンパンマンの石像が。駅東口と、東口を降りたところに二体あります。写真は東口を降りたところのもの。
仙台にある「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」にちなんでいるようです。
雨にぬれても泥をかぶっても体一つで戦う男に見送られ、いざ大会会場へ。
大会会場で手荷物を預けて、10分ほど歩いてスタート地点へ。
参加人数のすごさがお分かりいただけるかと思います。
事前に申告した完走時間でスタート地点とスタート時間が指定されます。私は第二ウェーブの後方からスタートです。
第二ウェーブは10:10スタート。8.1km先にある第一関門を11:08までに通過しないとレース終了となります。
1kmを7分で走れば大丈夫、と思っていたら、スタート直後のこの渋滞。まだ1km走っていません。しかも自分は後方からのスタート。
やばいと思いながら走っていたら案の定、1kmを通過した時点で9分経過。
「これはもう、キロ7分で走っていたら絶対に第一関門に引っかかる」
覚悟を決めて、渋滞がある程度解消したらペースアップして走りました。
結果。
第一関門を残り約二分で通過。なんとかセーフ。
この時点で、ペースはキロ6分30分くらい。
この写真は、10kmを過ぎたあたりで撮影。
「杜(もり)の都」を象徴する並木通りを「仙台すずめ踊り」に励まされて走り抜けます。
二回目の給水所で水と一緒に栄養補給のゼリー飲料を投入。さらに熱中症対策の塩タブレットを食べて、さらに走ります。
栄養補給とこれまでの練習が効いたようで、以降の関門は約8~9分を残して通過。気が付くと、2時間25分で走るペースメーカーの方と一緒になっていました。
自分は生まれて初めて、ペースメーカーと並んで走っている。
しかも去年と違い、「疲れたから歩こう」という気が全くしない。ちゃんと腕を振って走れている。
e3グリップを使ったランニングマシンでの練習と、プロテインバーが間違いなく効いている。
練習と努力は報われるんだと、レース中なのに感動しました。
この後、ペースメーカーと一緒にゴールイン。記録はペースメーカー通りの2時間25分。ネットタイムは2時間22分で、去年のタイムから4分近く縮めました。
週二回のランニングマシンメインの練習でも、ここまで頑張れるとわかって嬉しい!
その後、スーパー銭湯で疲れをいやし、伊達の牛たん本舗の牛たん定食で旅を締めくくりました。
大会一週間前から禁酒していたので、ビールが美味しかった!!牛たんに合う!!
美味しかったです!!