食玩『機動戦士ガンダム GフレームFA REAL TYPE SELECTION』(2023年5月1日発売)から、『ザクII/ザクII(指揮官機)[リアルタイプカラー]』を紹介します。
リアルタイプカラーとは、ガンダムやザクに現実の兵器としてミリタリー感の強い塗装を施したもの。
コンビニで売っていたザクが非常に渋い色合いで気になったので、思わず購入。だいぶ時間が過ぎましたが、組み立ててみました。
昔BB戦士でザクウォーリアを作ったことはありますが、ザクⅡを作るのはこれが人生初。
Gフレームはアーマーセットとフレームセットの2種類で構成されています。
主なアーマーは無可動フレームと一緒にアーマーセットに。
武器などはフレームセットに入っています。
無可動フレームの写真です。
ガッシリした体格にグリーンとブラウンの塗装がミリタリー感を強めていると思います。右肩アーマーのマークの格好良いです。
頭部はヘルメット部分を外すことができます。中のモノアイは左右に動かすことで視線を変えられます。
アーマーセットにある一般機用のヘルメットをかぶせることもできます。
私は『角』がお気に入りなので、以降の写真は指揮官機仕様で撮影しています。
いったん無可動フレームからアーマーを外しスタンドに組み替えます。
そして、可動フレームを組み立ててアーマーと武器をすべて取り付けると、
重武装でさらにミリタリー感がアップしたザクⅡが完成します。
ザク・マシンガンにヒート・ホーク。マシンガンの予備弾倉。さらにバズーカと脚部のミサイルポッドをすべて取り付けた状態。
すごく強そうです。しかもこれが、かなり動きます。
膝を大きく曲げると動力パイプも追従し、可動を損ないません。
バズーカの両手持ちも決まります。
最後はマシンガンを構えた写真で。
最後の写真は、ホビージャパン2020年12月号で林哲平氏が紹介されていた『タコのポーズ』を参考にしています。
渋くて格好よく動くザクII[リアルタイプカラー]でした。