今回が2024年初投稿となります。
今年もよろしくお願いします。
以前当ブログで紹介した「鬼滅模型 竈門炭治郎」で、ジオラマを作成しましたので掲載します。
以前の記事です。
「鬼滅の刃」は山の中で戦っているイメージが強いので、山の中で泥だらけになって戦う炭治郎をイメージして、ジオラマにしてみました。
このジオラマは、月刊ホビージャパン2020年12月号に掲載された、五島純氏のジオラマを参考に、ホームセンターで購入した流木、100円ショップのお皿と紙粘土、ホビーカラー(赤)、プレミアムトップコート(つや消し)、Mr.ウェザリングペースト(マッドブラウン)、接着剤を使って作りました。
100円ショップで買ってきた竹製のお皿をひっくり返し、赤で塗装しトップコートでつや消し。
地面に当たる部分に多用途接着剤を塗りつけてから、紙粘土を盛りつけ。
流木を置き、さらに紙粘土で固めます。
紙粘土が乾く前に、鬼滅模型の炭治郎を仮置きして位置を決めます。
紙粘土が乾いたら、ウェザリングペーストを地面に塗り付けます。
炭治郎本体にもペーストを適度に塗り付け、最後に接着剤で台に接着。
山の中を走って、鬼の攻撃をかいくぐっていれば全身泥だらけになるだろう。
でも視界と日輪刀の切れ味は死守するだろう、と考え、顔の汚れは控えめに、そして日輪刀の刀身は半ツヤのままにしてあります(刀身は水の呼吸のエフェクトで、すぐに泥が落ちそうな気もしたので)。
足回りはかなりド派手にウェザリングペーストを塗りました。
鬼滅模型は足元がボールジョイントなので、立てた後に動かないよう、ジョイント部分に瞬間接着剤をつけて完全に固定しています。
台座の色は赤か黒かで悩みましたが、泥の色などで暗めになると思い、思い切って赤で塗りました。
背後に立っている流木は、ホームセンターのペット用品売り場で500円くらいで購入したものをそのまま使っています。
去年の10月ごろから少しずつ作っていたのですが、先日完成しました。
困難に立ち向かう。己の魂を燃やして。
きっと今もどこかで、同じように戦っている仲間のためにも。
人間は、負けない。